サイドFIREを目指して、会社員をしながら日々インデックス投資に取り組んでいる僕ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを実験的に取り組んでみました。
なぜUber Eats の配達パートナーをやろうと思ったか、Uber Eats の配達パートナーを始めるにあたって準備したものや登録の手順について解説します。
- Uber Eats の配達パートナーをやってみようと思った理由
- Uber Eats を始めるために準備したもの
- Uber Eats の配達パートナーの登録方法
じん(仁)
- 貯金0から資産形成スタート(2018年~)
- 現在資産2800万
- インデックス投資がメイン
- 子持ち会社員(ITエンジニア)
- 様々な副業に挑戦中
- 資産形成を中心に情報発信中
それではさっそく解説していきます。
脱サラに向けてUber Eats の配達パートナーをやってみようと思った理由
現在会社員として働いており、副業でブログなどをやっていますが、Uber Eats の配達パートナーをやってみようと考えました。
ゆくゆくは会社員を辞めて、個人事業主としてサイドFIREでブログやYouTube、プログラミングなどで稼いでいこうと計画しているのですが、「Uber Eats もあり」と考えました。
脱サラに向けてUber Eats の配達パートナーをやってみようと思った理由は以下の通り。
- ブログやYouTubeで稼げたとしても継続的に稼げる保証がない
- 座り仕事が多いので健康維持のためにも運動したい
- 運動後の仕事のパフォーマンスは上がるという研究結果がある
- ブログやYouTubeで稼げなくても食えてはいけるという実感を得るため
一つずつ解説していきます。
ブログやYouTubeで稼いでも継続的に稼げる保証はない
ブログやYouTubeはGoogleのアルゴリズムの影響などで収入が一気に上下するとされています。
実際に僕のプロフィールでも書いた、YouTubeは登録者8000人を超えた経験がありますが、収入は全く安定しませんでした。
結婚もしており、小さな子供もいるので、脱サラしたとして安定して稼げるという収入口は一つは用意しておきたいところ。
やればやった分だけ稼げるような、時給制に近い仕事を実際に取り組んでみてしっかり経験しておくことで、スムーズに脱サラできると考えました。その考えにぴったりだったのがUber Eats の配達パートナーでした。
座り仕事が多いので健康維持のためにも運動したい
ブログやYouTube、プログラミングなどを個人事業主で取り組んだ場合、99%が座り仕事になるのが目に見えています。
長時間の座った作業はタバコよりも有害という説もあるぐらいです。健康維持のために運動をしながら稼げるのはありだと思い、Uber Eats の配達パートナーをやってみようと思いました。
運動後の仕事のパフォーマンスは向上するという研究結果がある
あるときYouTubeを見ていると、「運動後の仕事のパフォーマンスは向上する」という研究結果があるということを知りました。
動画ではウォーキングを勧められていましたが、同じ有酸素運動という意味ではサイクリングも同じだと考えました。
ブログやYouTube、プログラミングで仕事をし、生産性が落ちてくるお昼時にUber Eats をすれば、夕方のパフォーマンスも向上すると考えました。
お昼時はUber Eats の注文数も多いはずなので、Uber Eats の配達パートナーはぴったりと考えました。
脱サラしたあとの一日のスケジュールの予定は以下の通り。
- 8:30:仕事開始
- 11:30:昼食
- 12:00:Uber Eats の配達
- 13:30:仕事再開
- 17:30:仕事終了
自分の経験上、朝が一番仕事のパフォーマンスが高いです。その時間はパソコンに向かって仕事をし、お昼に運動がてらUber Eats の配達パートナーをやれば、一日のパフォーマンスを最大化できると考えました。
ブログやYouTubeで稼げなくても食えてはいけるという実感を得るため
ブログやYouTubeで稼げなくても、最悪食えてはいけるという実感を得るために、Uber Eats の配達パートナーを実際に取り組んでみようと思いました。
現在新卒から8年以上サラリーマンとして働いてきている分、個人事業主になると思うとそれなりに勇気が必要です。
セーフティーネットを確保しないと、なかなか動けない性格です。
Uber Eats の体験談などのブログを読むと、しっかり取り組めば20~30万程度は稼げるというのを多く見かけますが、実際に経験しないことには分かりません。自分に合っているかも分かりませんし。
最悪、Uber Eats だけに取り組めば食えてはいけるという確証を得るために配達パートナーをやってみようと思いました。
Uber Eats の配達パートナーを始めるために準備したもの
運動も目的としているため、自転車で配達します。実験的に取り組んでみるぐらいなので、自転車はすでに持っているママチャリでやります。
と言っても、Uber Eats のバッグとかは持っていないので、必要と思うものを一式そろえました。
(バッグも必須ではないですが、間違いなくあった方がいいです。)
実際に準備したものは以下の通り。
- 配達用バッグ
- ヘルメット
- スマホホルダー
- 小銭ケース
- 保温バッグ(配達用バッグに入れる用)
- タオル2枚
全部で1万円前後で揃えることができました。
配達用バッグ
バッグに指定はなく、Uber Eats のロゴが入っていなくても配達可能です。
大きさ、防水機能、口コミを見て上記のバッグに決めました。
また、バッグ内で商品が暴れないようにするために仕切りは必須なのですが、上記のバッグはサバイバルシートが一つ付いてきます。
このサバイバルシートがめちゃくちゃ役に立っています。
ヘルメット
自転車のヘルメットは努力義務とされています。
仕事として取り組む以上、ヘルメットはきちんとつけるべきです。
万が一のときに、大きなケガをしても嫌なので、しっかりしたものを購入しました。
スマホホルダー
自転車に取り付け、ナビをするのに必須のアイテムです。取り外しが頻繁にあるので、手軽に装着可能なものを選びました。
小銭ケース
Uber Eats の注文する人で、まれに現金支払いの人がいるという記事を見かけました。
実際に配送をやってみて現金支払いの人に出会うことは今のところいませんが、万が一のときにお釣りを渡せるように購入しました。
100均で売っていたので、近くのダイソーで購入しました。
現金支払いの注文を受け付けないように設定することは可能ですが、少しでも多く受注するために用意しておきました。
保温バッグ(配達用バッグに入れる用)
実際に私が買ったのは、ダイソーで買ったものですが、配達用バッグの中にさらに保温バッグがあると配達しやすいです。
ダイソーなのに600円もした。。。
配達用バッグがパンパンになることはなく、商品を入れても多少の隙間は絶対にできます。
バッグの中で温かい商品と冷たい商品を分けたり、商品が暴れないようにするためなど、配達用バッグの中に入れる保温バッグがあると配達しやすいです。
タオル2枚
これもダイソーで購入しました。商品が暴れない用にするための詰める用のタオルを2枚購入しておきました。
先ほど紹介した配達用バッグに付いてくるサバイバルシートだけでもいけますが、商品が小さいときのためにタオルや小さなクッションがあると便利です。
Uber Eats の配達パートナーの登録方法・始め方
もろもろ配達のために必要なものをそろえたので、Uber Eats の配達パートナーの登録をしていきます。
実際に登録した時の手順は以下の通りでした。
(自転車・原付・バイクなどで必要書類が変わります。自転車の場合は以下の通りでした。)
- 公式サイトよりUber Eats のアカウントを発行
- アプリをインストール
- 必要書類・顔写真をアップロード
- 審査を待つ(1日程度)
- 交通安全講座(動画)を受ける
- 配達スタート
一つずつ簡単に解説します。
公式サイトよりUber Eats のアカウントを発行
Uber Eats 配達パートナー用の公式サイトよりアカウントを発行します。
メールアドレスと電話番号が必要です。
アプリをインストール
配達パートナー用の公式アプリをインストールし、作成したアカウントでログインします。
必要書類・顔写真をアップロード
自転車での配達のために必要な書類は以下の通りです。
- 本人確認書類(免許証など)
- キャッシュカード
この二つの画像をスマホで撮り、アップロードします。
また、自分自身のプロフィール画像となる顔写真を撮り、アップロードします。
このプロフィール画像は後から変えられないので注意です。
審査を待つ(1日程度)
提出した情報・書類に誤りがないかなど確認が行われます。
問題なければ次の日には「審査が通りました」と通知が来ます。
交通安全講座(動画)を受ける
アプリ上から交通安全講座を受けます。(動画+クイズ)
4つの項目があり、全部で30分ほどです。各項目毎に簡単なクイズが設けられており、動画を見てクイズに正解することで講座が受講完了となります。
クイズは間違えてもペナルティなどはありません。何回でも答えることができます。
配達スタート
交通安全講座の受講も全て終われば、配達可能になります。
公式アプリからオンラインモードに切り替えれば、いよいよ配達スタートです。
さいごに 脱サラしたいなら練習としてUber Eats 配達パートナーはおすすめ
本記事ではサイドFIREに向けて、Uber Eats 配達パートナーを実験的に取り組んでみた理由について解説しました。
- サイドFIRE後はパソコン仕事を想定しているので、健康維持のためにもUber Eats 配達パートナーはありと考えた
- 継続的に稼げる時給制に近い仕事の収入口を確保しておきたかった
- 運動後は仕事のパフォーマンスは向上するので昼に取り組むことを想定
- 最悪Uber Eats 配達パートナーだけで食っていけるという確証を得たかった
- 1万円程度で必要なものは揃えられる
- 2日程度で仕事をスタートできる
今すぐ脱サラしたい!今の会社を辞めたい!と考えている人は、空いた時間にUber Eats 配達パートナーをやってみることをおすすめします。
実際にやってみるとやってみないとでは、全然違います。「これなら最悪いつ脱サラしてもいいな」と実感しておき、防衛線を張っておくことで、本気で会社を辞めるときもスムーズにできるはずです。
特に脱サラした後に、座り仕事を想定している人なんかは、運動不足にならないためにも、仕事のパフォーマンスを向上させるためにもおすすめかなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
実際に取り組んでみた感想などは別記事でまた解説しようと思います。初日の感想を以下でまとめています。
今回は以上です。