資産形成をしている僕が今月を振り返るレポートです。
自分自身への戒めのためでもありますが、資産形成をしている人や資産形成をこれから始めようとしている人の参考になれば幸いです。
ちなみに以下が先月のレポートです。
じん（仁）
- 貯金０から資産形成スタート（2018年～）
- 現在資産2800万
- インデックス投資がメイン
- 子持ち会社員（ITエンジニア）
- 様々な副業に挑戦中
- 資産形成を中心に情報発信中
それでは2024年7月を振り返っていきます。
じん注意点：家族で資産形成に取り組んでいるので個人の資産ではなく、世帯の資産です。
2024年7月末時点での総資産
総資産：27,779,170円
という結果で終わりました。
先月末が28,000,936円だったので、23万円ほど減少してしまいました。
ほんの少し保有しているゴールドなどは省略しますが、内訳は以下の通り。
- 投資信託：1644万円
- 株式：659万円
- 現金：327万円
- iDeCo：142万円
変わらずS&P500連動型のインデックスファンドをNISA枠で積み立てしながら、iDeCoも妻の分だけ積み上げているような現状です。
株式は高配当株に手を出していたときに購入したものを、保有しています。（現在は、追加購入はほとんどしない）
投資信託を月30万円を買い付けていますが、今月は大きく評価額が下がったこともあり、投資信託が先月より70万円以上落ち込んでしまっています。
2024年7月の収支の内訳
2024年7月の収入と支出について振り返ります。
じん収支をはっきり書くのは少し気が引けるので、ざっくりといきます。
収入について
収入は以下の通りでした。
収入：約147万円
内訳は以下の通りです。
（給料と賞与は税引き後の金額です。）
- 給料：夫39万円、妻19万円
- 賞与：夫45万円、妻39万円
- 副業収入：5万1千円（夫婦合わせて）
夫婦そろって賞与月だったため、大きく収入を得ることができました。
また、今月からUber Eats の配達パートナーをやってみました。娘もいるので多くは稼働できませんが、副業収入が少し伸びました。
じんフードデリバリーはやってみて分かったのですが、本当におすすめ。好きなときにできて、確実にお金になります。何より楽しいです。
支出について
支出は以下の通りでした。（投資に回した支出は除きます）
支出：約35万円
内訳はざっくり以下の通りです。
- 住宅関連：約8万6千円
- 食費・日用品：約7万円
- 教育費：約4万5千円
- 交通費：約7万5千円
- 光熱費：約1万5千円
- 医療費：約3千円
- 保険：約3千円
- 趣味・娯楽：約2万円
- 服・装飾：0円
- 奨学金返済：約1万3千円
- その他：約2万円
8月の妻の実家に帰省します。遠方のため飛行機を使います。飛行機の予約のため、交通費が通常より高くなりました。
投資について
投資に回した金額は以下の通り。
投資：32万3千円
内訳は以下の通り。
- 楽天・S&P500インデックス・ファンド：30万円（夫婦二人でNISA枠）
- 楽天・S&P500インデックス・ファンド：2万3千円（妻iDeCo枠）
今月も積立設定している分で、自動で引き落とされる分のみ投資しました。
2024年7月の振り返り・総括
収支や資産の推移について、簡単に反省や振り返りをしていきます。
賞与もあり大きく稼ぐも株安＆円高により資産額減少
2024年の上半期は株高＆円安により、大きく資産を増やすことができたのですが、7月は打って変わって暴落。
株安だけでなく、円高方向に振れ、S&P500を中心に投資している僕はかなりダメージを喰らいました。
収入 – 支出 = 112万円もあるのに対して、資産額が23万円減少してしまっています。単純計算、135万円もの資産を投資によって失う月となりました。
ただ、インデックス投資家として、やることは変えず、暴落だからと動じずにたんたんと積み上げていきます。
フードデリバリーの副業始めたがおすすめ
7月からUber Eats 配達パートナーとしてデビューしました。
大阪でママチャリで休日のお昼や、会社を有給で休んだときのお昼に少しだけやってみました。結論、確実に稼げるし、運動不足解消にもなるし、何より楽しい。
大きく稼ぐことはできなくても、アルバイトよりは稼げたし、好きな時に服装も完全自由で働けるので、これからも隙間時間を活用して取り組んでいこうと思っています。
じんゆくゆくは脱サラしたタイミングで、お昼に運動不足解消のためと、精神的安定のために取り組もうと考えています。
今年の12月末で脱サラすることを決意
これからの人生のことや、現在の資産額など多くのことを考え、妻とも話し合い、12月末を持って脱サラすることにしました。
2025年度より、個人事業主として働いていきます。稼ぎが安定するまでは、追加投資を抑え気味にするかもしれません。
脱サラを決意するには勇気が必要でしたが、決意できた要因は以下の通りです。
- 支出を把握している、支出をある程度最適化できている
- コツコツとインデックス投資で築いた資産
- 副業のブログやYouTubeで少額でも稼げたという経験
- Uber Eats の配達パートナー
- 妻という存在（家族の理解）
同年代の平均年収と比べると、ありがたいことに少し多く給料を頂けていますが、これからのことや家族・自分の人生を考えて2025年からは新しい働き方に挑戦します。
脱サラを決意した理由については、以下で詳しく解説しています。
さいごに
2024年7月は米国株に投資している人にとっては、なかなかしんどい月だったのではないかと思います。
じん僕も1日で資産を50万円以上失うような日もあり、資産管理アプリ（マネーフォワード）を開くのが嫌な日がありました。
毎月コツコツと投資をしているので、暴落時は安く買えることをありがたく思い、引き続き積み立て投資していきます。
来年度から夫の僕の働き方が大きく変わり、収入が大きく減ることもありえます。
一時的に積立額を減らすかもしれませんが、長期で自分たちのペースで投資していこうと思います。
一時的に積立額を減らすことは資産形成という点においては微妙ですが、自分たちの人生を良いものにするために投資をしているはずです。
資産形成をしていると、ついついお金を増やすことに全力になりすぎることがありますが、お金を増やし続けるだけの人生はどうかと思います。程よい距離感でこれからも取り組んでいきます。
少しでも参考になれば幸いです。
今回は以上です。
コメント