【退職】会社が嫌いでも辞める時は円満退社すべき理由と伝え方

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【退職】会社が嫌いでも辞める時は円満退社すべき理由と伝え方
悩んでいる人

今働いている会社が嫌いだから退職しようと思うんだけど、やっぱり円満退社するべき?

こんな疑問を解決していきます。

実際、私は30歳にして、3度も正社員を辞めてきていますが、その経験から言うと間違いなく「円満退社するべき」です。

会社が嫌いでも円満退社するべき理由と上手な伝え方について、解説していきます。

本記事の内容
  • 会社が嫌いでも円満退社するべき理由
  • 円満退社するための伝え方
簡単に自己紹介
じんのプロフィール画像

じん(仁)

  • 貯金0から資産形成スタート(2018年~)
  • 現在資産3400万
  • インデックス投資がメイン
  • 子持ち会社員(ITエンジニア)→個人事業主(ブログやシステム開発など)
  • 様々な副業に挑戦中
  • 資産形成を中心に情報発信中

>>詳しいプロフィールと資産推移

ぜひ最後までお読みください。

目次

会社が嫌いでも円満退社するべき理由5選

会社が嫌いでも円満退社するべき理由5選

今働いている会社がどれだけ嫌いでも円満退社するべきです。

退職を考えているなら、最後にキレて辞めてやろうなどと考える人がいますが、おすすめしません。

どれだけ会社が嫌いでも円満退社するべき理由をまとめると以下の通り。

円満退社するべき理由
  • 退職を伝えてもすぐに退職できるわけではないから
  • 退職をした後も書類などで連絡を取ることがあるから
  • 引き継ぎのときも円満の方がスムーズ
  • 無駄に体力を使うから
  • 結局誰も得しないから

一つずつ解説していきます。

退職を伝えてもすぐに退職できるわけではないから

退職を伝えた瞬間に退職できるわけではありません。

実際、法律でも正社員などの無期雇用契約の場合は2週間前までに伝える必要があるとされています。

円満退社しないと、退職を伝えてから実際に退職するまでの期間が苦痛でしかありません。

退職をした後も書類などで連絡を取ることがあるから

実際に退職が完了した後も、その会社と一切連絡を取ることがないかというとそんなことはありません。

次の会社で必要と言われる書類(源泉徴収票)や、失業手当をもらおうと思うと離職票が必要ですし、国保に切り替える場合も社会保険資格喪失証明書などが必要です。

円満退社していないと、必要な書類が出てきた際に連絡を取ることが難しくなります。

引き継ぎのときも円満の方がスムーズ

実際退職するとき、多くの人は業務の引き継ぎをする必要がでてくると思います。

そのときに円満退社していないと、引き継ぎもうまくいきません。

引き継ぎする人

そんな引き継ぎ資料じゃ分かりません!作り直してください!

など、円満退社しようとしていないと、ちょっとした嫌がらせなどしてくる可能性があります。

引き継ぎは非常に面倒ですし、スムーズに越したことはないので、引き継ぎのことを考えても円満退社するべきです。

無駄に体力を使うから

最後に会社の嫌いな部分を伝えたり、キレて退職などする、などした場合無駄に体力を使います。

退職・転職はするだけでもなかなかに心理的にも身体的にも体力を使います。

無駄な体力を使って、転職に失敗するぐらいなら、円満退社でスムーズに退職して、転職などに体力を残しておくべきです。

結局誰も得しないから

最後に腹いせにキレて退職したとしても、結局誰も得をするわけでもありません。

  • 伝えた本人:無駄に体力を使う、実際の退職までの気まずさ、嫌がらせを受けるリスク
  • 伝えられた会社側:嫌な思いをする

など、結局誰も得をせず、一瞬の「伝えてやった感」を得て終わりです。何も残らず、全員が嫌な思いをするだけです。

円満退社するための伝え方

円満退社するための伝え方

円満退社するための伝え方のポイントはずばり1つです。

会社の嫌な部分を伝えるのではなく、前向きな理由を伝える(いたしかたない理由を伝える)

これに尽きます。詳しく解説します。

会社の嫌な部分を伝えるのではなく、前向きな理由を伝える

辞める一番の理由が「人間関係」や「残業時間の多さ」や「給料面」などであっても、それをはっきりと伝えるのは角が立ちます。

そういった理由をはっきり伝えるのではなく、前向きな理由に変えて伝えると円満退社しやすいです。最悪、適当にいたしかたない理由をつけて伝えるのもありです。

  • スキルアップのため
  • ずっと挑戦したかったことに挑戦するため
  • 家庭の事情で実家に帰ることになったため
  • 家族で事業を行っている人がいて、手伝うことになったため

こういった理由を伝えると、角が立ちにくく、円満退社しやすいです。

実際、私も3回退職を経験しましたが、3回は以下のように伝えましたが、全て円満退社できました。

  • 1社目:プログラミングスキルを身に付けたいので、エンジニアに転職したい
  • 2社目:家庭の事情で勤務地的に難しいため
  • 3社目:家族の事業を手伝うことになったため

ぶっちゃけ、3社目の退職理由は本当ではないですが、変に引き留めなどに合いそうだったので、いたしかたない理由を伝えて、スムーズに退職することができました。

どうしてもうまく退職を伝えることができなさそうな人は退職代行を使うのも手

どうしてもうまく退職を伝えることができなさそうな人は退職代行を使うのも手
焦っている人

そうは言っても、退職をうまく伝えることができないよ。

という人もいると思います。

そういった人は、退職代行サービスを使うのもありです。

退職にお金をかけるのは、個人的にはもったいないと思いますが、状況は人によっても違いますし、どうしてもうまく伝えることができない人もいるとも思います。

退職代行サービスを使えば、最後に職場の人とも会うことも話すこともなく、スムーズに退職できます。

退職後に必要な書類が出たときとかはどうすればいいの?

と思われる方もいらっしゃると思いますが、そういった会社とのやりとりは全て退職代行サービス会社が行ってくれます。

退職希望者と会社のやりとりの間に入ってくれるので、安心して退職することができます。

さいごに 角が立った退職は損もするし疲れるだけ!円満退社をこころがけよう

いかがでしたでしょうか。

本記事では退職する際は円満退社するべき理由とどのように伝えるべきかについて、これまでの経験を元に解説しました。

少しでも参考になれば幸いです。

今回は以上です。

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